前日に夕食をご一緒したbluegingerさんと、
11:30に、雙城街夜市のそばにある『黄記魯肉飯』の前で待ち合わせ。
11:30というのは『黄記魯肉飯』の開店時間だ。
bluegingerさんはすでに着いていたので、二人でお店の前にある公園のベンチに座って
あれこれ話しながら、お店が開くのを今か今かと待ちわびる。
でも、もう開店時間を過ぎているというのに、いっこうに開店する雰囲気がないと思ったら…
『開店は12時』と言われてしまった。
この日だけなのか、営業時間が変更になったのかはわからない。
どのみち、台湾ではよくあること。
定休日でもないのにお休み、営業時間なのに開いてない…などなど。
今日は、あと30分もすれば開くのだから、まだマシなほうだ。
美味しそうなお鍋を確認して、bluegingerさんのお買い物に付き合って、松江市場へ。
12時を少し過ぎて戻ってくると、なんと番号札まで出ている行列でビックリした。
ここ、何回も来ているけど、並んだのは初めて。
二人でシェアして頼んだものは、
魯肉飯、鶏肉飯、蹄膀肉(小份=小サイズ)、燙青菜、滷蛋はひとり1個ずつ。
これで、185元(約¥670)。
コスパも良いし、何より美味しい。行列ができるのも納得だ。
『黄記魯肉飯』を出たら、この日帰国するbluegingerさんと別れ、
迪化街(ディーホアジェ)へかごバッグを買いに行く。
迪化街へは、いつもMRT北門からアクセスしていたのだが、今回はMRT大橋頭駅から行ってみた。
駅からの連絡通路は、壁面にこんな絵が描かれていて、なかなか良い。
迪化街でかごバッグといえば、この『高建桶店』らしい。
奥に長い店内に女性がひしめきあっているが、そのほとんどが日本人だった(笑)
小さいサイズのかごバッグはデザインも豊富で選びがいもあったのだけど、
残念ながら、私の欲しいのはもう少し大きいサイズで、
そのサイズだとデザインがぐっと限られてしまう。
悩んだわりには、ずいぶんと無難なものを選んでしまった。
これで150元(約¥540)。
当たり前だけど、日本のデパートで何千円かで売っているかごバッグを見てしまうと、
見劣りして仕方ない(笑)
いっそ、もっとカラフルなものを買って、キッチュに徹すれば良かったのかも。
しかしながら、もう、そういうのを持つ齢でもないし…。
結論。台湾のかごバッグは、期待しすぎないほうがいい。
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