迪化街でのもう一つのお目当てが、この『豐味果品』。
高級フルーツ店ということで、店構えもなかなか立派。
台湾ならではの気取らないマンゴーも良いけど、
やはりマンゴー様なるもの、高級感があったほうが有難みがある(笑)
それでも、この右端の『極品愛文芒果』で、1個120元(¥430)。
日本ではありえないお値段なので、もう、高いのか安いのかよくわからない…。
(いや、台湾ではきっと高いのだろう)
さて、なぜこのお店なのかというと、ここはフルーツ店なので、カットフルーツが頂ける。
台湾でマンゴーというとかき氷だけど、かき氷が割と苦手な私には、
カットフルーツという形で食べられたほうがいいだろう、と。
1階奥のレジで注文と支払いを済ませると、『2階へどうぞ』と言われる。
ちょっとお高めの値段設定のせいか、お客さんもそんなにいなくて、
窓際の席に座り、迪化街の人並みを眺めながら、のんびりと注文した品を待つ。
カットフルーツにするつもりだったが、あまりに暑かったのでかき氷にしてしまった。
愛文芒果刨冰 220元(約¥800)。
お値段は高いと思うけど、『冰讃』と比べるとマンゴーの量が多い。
氷は、私の苦手なガリガリ系だけど、黒糖のシロップが美味しくて、あまり気にならなかった。
自家製のマンゴージャムも乗っていて、甘みと酸味がほどよくミックス。
ただ、やっぱりひとりで食べるには少し量が多め…。
最後は、氷をつついて溶かし、ジュースのようにして飲むという技(笑)で完食。
ショッピングの途中で休むには、ここはちょっと穴場かも知れない。
2階のカフェスペースはおしゃれだし、落ち着く雰囲気。
フレッシュフルーツジュースは種類が豊富なので、今度はそちらも試してみたい。
2コメント
2019.07.12 14:24
2019.07.11 22:11