ゆっくりと起きた翌日の朝、8:30にホテルを出て、MRTで隣の駅『信義安和』へ。
駅から歩いて5分程度の『王記』を目指す。
ブログやインスタで仲良くして下さっている方々が絶賛している豆腐捲というのを、
一度食べてみたかった!
お値段は30元(約¥110)。
薄く焼いた皮に入っているのは、お豆腐、キャベツ、春雨とパクチー。
話に聞いていたとおり薄味だけど、パクチーがアクセントになっていて、なかなか美味しい。
とはいえ、万事に濃い味が好きな私はお醤油を持参した(笑)
半分ほど食べたところで、お醤油投入!
う~ん。
お豆腐にお醤油なので合わないわけはないんだけど、『別になくてもいいかな』、という感想。
朝イチだし、ヘルシーに薄味のままで食べるのが正解かも知れない。
さて、予定ではここで一度ホテルに戻って、
パッキングとか、チェックアウトの支度をする予定だったんだけど、なにせ2泊3日の短い旅。
パッキングというほどのものもない。
なので、もう一軒のお目当てのお店まで行ってしまうことに。
『黒點鶏肉食堂』。
ここ、遠い~。グーグルマップだと、中山站から徒歩で『11分』とか表示されるんだけど、
気持ち的にはもっと時間がかかった気がする。暑かったせいかも…。
店内を覗くと、お客さんはひとりもいなくて、もしかしてお休みだろうか?
大丈夫、営業してた!
鶏肉と鶏油飯、それから魯蛋という、鉄板メニューを注文。全部で90元(約¥325)。
これ、本当に美味しい!
正直なところ、鶏肉自体は普通かな、と思ったけど、鶏油(チーユー)がかかった鶏油飯が絶品。
昨年、油飯を食べたときはちょっと胃がもたれた感じがしたけど、これはそんなこともなかった。
魯蛋の半熟加減も好みだし。
お店はきれいで、ひとりでも入りやすい雰囲気。
ネット情報によると、ここは2号店で、本店はかなりローカルな雰囲気らしいので、
2号店が出来て良かった!(笑)
骨を入れる、いわゆる『ガラ入れ』は、折り紙のように折られている箱状の紙だ。
それも良く見ると、英字のペーパー(新聞ではないから、雑誌かな?)が使われていて、
なにげにおしゃれだ。
このお店は、また来たい。
2コメント
2019.07.23 11:53
2019.07.22 11:59