以前、LCCを利用して、台湾(ほぼ)日帰り旅行というのをやってみたことがある。
(ほぼ)が付くのは、スケジュールが、
行き:羽田 5:50 発ー台北(桃園)8:50着/帰り:台北(桃園)0:30ー羽田 4:45着
と日付をまたぐので、正確には『日帰り』ではなかったため。
これは現地に丸1日いられるので、時間的にはかなり有効だったけど、
やはり早朝・深夜というタイムスケジュールには消耗した。
帰国便は、羽田に到着した時間にはなんとかリムジンバスが動き始めていたので、
空港で始発待ちみたいなことはなかったが、
問題は往路で、始発で行ってももちろん間に合わない時間のため、
結局、羽田空港に前泊することになった。
もっと以前に、いわゆるバクダン低気圧のため、夜便のハワイ線が7時間以上遅延して、
翌日の早朝便となり、空港で寝るはめになった。
これがひどく疲れてトラウマ(笑)になったので、
このときは『ファーストキャビン』という簡易宿泊施設を利用したが、
そういったコストや、空港で寝るといった年齢に合わない苦労を考えると、
普通にレガシーキャリアで行ったほうがいい、という持論なんだけど…
なんとなく台湾線をあれこれ調べていたら、LCCのバニラ・エアとピーチが統合するという。
バニラ・エアとしての運航は、今年の10月26日で終了だそう。
乗ったことはないけど、バニラ・エアは、そのネーミングとかカラーリングとかが好きだった。
となれば、なくなる前に一度は乗っておきたい。
さっき長々と書いたが、私にとってLCCのネックはそのタイムスケジュールで、
バニラの往路はこの3便。
① 10:05 成田発 → 13:05 桃園着
② 13:00 成田発 → 16:00 桃園着
③ 22:00 成田発 → 01:00 桃園着
羽田発なら迷わず①の一択だけど、成田は遠い。
成田に8時に着くためには、4時起きかぁ…ということで、朝が弱いヘタレの私は②を選択。
で、復路は、普通なら 14:00 桃園発 → 18:15 成田着 になると思うんだけど、
ここはもう一工夫欲しい(笑)
LCCは片道のチケットでも買えるので、じゃあ、ピーチと組み合わせる?と調べてみたら、
20:40 桃園発 → 0:55 羽田着という便があるじゃないか!
これだと現地滞在時間が半日増えるし、羽田着というのも安・近でいい。
まだリムジンバスがある時間なので、横浜駅までは帰ってこれる。
横浜駅から自宅まではタクシーしかないが、深夜割増込みで¥3,000しないことは経験済みだ。
成田から帰ってくる時間と交通費を考えたら、このタクシー代はOKでしょう!
ということで、
TWD1=¥4で計算しても、往復で¥25,510。(往復とも、預け荷物なしの、非常口席指定)
2泊するので、現地滞在も丸々2日以上ある。
仕事は金・月の2日休むことになるけど(月曜は無理すれば出社できるけど、無理はしない 笑)
まあ、なんとかなるでしょう。
と、半年先の台北行きチケットを買ってしまったけど、
実はその前に6月にも台北に行くことになっている。いっそ、常客証をねらってみる?(笑)
4コメント
2019.04.25 06:51
2019.04.25 06:49
2019.04.24 18:40