相も変わらず今回もひとり旅だが、友達のbluegingerさんが日程を合わせてくれて、
同じ時期に台北にいらっしゃるということで、夕食をご一緒した。
(bluegingerさんのブログは、写真もいっぱいで詳しいので、
私のブログより、bluegingerさんのブログを見たほうが分かりやすい 笑)
彼女もひとり旅率が多く、『ひとり旅では食べられないものを食べよう!』
ということで意見が一致して、選択したお店が、台湾料理の超有名店『欣葉』。
『欣葉』は数店舗あるが、お互いのホテルから近いところということで、
『欣葉 台菜忠孝店』に決まった。
予約したほうが良い、というネット情報により、
アメックスのプラチナコンシェルジュに20時の予約を頼んだが、
『お店の方針で、19時以降の予約は受けていないそうです』という回答があった。
なんでも、19時以降に食事をしたい場合は、実際に来店して席が空くのを待つしかないとか。
それはちょっと時間の無駄に思われたので、予定を少し早めて、18:45 で予約した。
ちなみにこの予約システム、『欣葉』全店がそうなのか、忠孝店のみなのかは不明。
土曜日ということもあってか、
入店してみるとほぼ満席だったので、やっぱり予約はしたほうがいい。
ひとりだと、ちょっと高級店だと入りにくい。そして、食べられる量が少ないので、
色々と頼めない、というデメリットがあるが、今回はふたりなので、その心配もない。
二人ともネット情報はチェックしているので(そして、たぶん同じサイトを見ている 笑)、
このお店の名物と言われているあれこれをオーダー。
最初に運ばれてきたのは、正宗菜脯蛋(切干大根の卵焼き)
正宗菜脯蛋は、台湾の代表的な家庭料理だとか。
日本ではなかなか食べられないので嬉しい。
奥に写っているのは、カラスミの生春巻き。
カラスミだけにかなりの塩分で、しょっぱい。
メインは、紅蟳米糕(ワタリガニの台湾風おこわ) 。
なんて豪華なんでしょう(笑)、蟹がいっぱい!
もちろん蟹も美味しいけど、味が染みたもち米がまた美味しい。
正直言って、米好きの私には、蟹よりこのもち米のほうが魅力的だった。
写真の上部にちょっと写っているのは、空心菜の炒めもの。
デザートは、これも名物の手打杏仁豆腐(手作り杏仁豆腐)。
普通の杏仁豆腐と違って、モチモチした不思議な食感で、
「こんな杏仁豆腐があるなんて」と、驚いた。
他に、きな粉もちがサービスで付いて、お会計は 1,936元(約¥6,800)。
一人ではなかなかこういう食事はできないので、bluegigerさんに感謝~♪
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